現在、長谷川道場に所属する最古参であり、空手歴40年以上を誇る。道場では長年培った経験を活かした理論的な指導を行なっている。
現役時代は軽量級の体躯ながら、無差別の全四国大会で準優勝など入賞を幾度も果たす。そして第2回全日本ウエイト制大会軽量級では、緑健児(現新極真代表)に破れたものの4位入賞を果たすなど、輝かしい実績を持つ。 その後の活躍を期待されていたが、膝の靭帯を損傷したことで若くして選手引退を余儀なくされた。
しかし現在でも年齢を感じさせないスピードを持ち、その蹴り技は長谷川道場随一。
長谷川範士からも最も信頼された指導員として今も各地区の道場の指導に励んでいる。